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甘えの構造

一昨日の土曜日に、いつものように本屋で時間をつぶしながら
うろうろと物色していたら、「「甘え」の構造」を見つける。

有名な本なのに今まで読んでいなかったなあっと購入した
のだが、今日になって土居健郎さんが亡くなったという
ニュースが。

なんというタイミングか。




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50 CHAIRS

50 CHAIRS―Innovations in Design and Materials (Prodesign series)50 CHAIRS―Innovations in Design and Materials (Prodesign series)
(1998/05)
メル バイアーズ

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10年前に出たこの本、つい最近私の部屋を訪れた友人が書棚のこれを見つけて、
いまamazonで高値がついていることを教えてくれる。
定価¥5000だったのが、今では¥37000!!

確かに美しい写真と、シンプルにつぼをついている解説から、とても見やすいし
資料としてもよい本です。


よい買い物をしたものだ。



逆説の日本史

逆説の日本史〈12〉近世暁光編 (小学館文庫)逆説の日本史〈12〉近世暁光編 (小学館文庫)
(2008/06/06)
井沢 元彦

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数ヶ月前から私の鞄には常にこのシリーズが入っています。

出張の際に、駅の書店でたまたま手にしたのがきっかけで、
文庫シリーズの1巻から12巻まですべてそろいました。
読み物として素直に面白いです。これまでの歴史書よりも
圧倒的に広い視点で捉えようとしている姿勢が好感を持て
ます。たぶん一部の人には過激に感じられることもあるか
もしれませんが、歴史の捉え方に新鮮さをもたらしてくれ
るものですので、皆さんもぜひ。



NAOTO FUKASAWA

Naoto Fukasawa Naoto Fukasawa
Naoto Fukasawa (2007/06)
Phaidon Inc Ltd

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深澤直人さんの作品集、やっと届きました。
Amazonで注文してから、結構待たされましたね。

まだじっくり読んではいないのですが、プロダクトデザインの作品集として、
やっぱり濃い内容だと感じています。著名なデザイナーやアーティストも寄稿
しているし、本自体の作りも秀逸です。

そして表紙は代表作MUJIのCD PLAYER。


別の話になってしまいますが、私はこのCD PLAYERを見ると、どうしても思い
出す作品があるので紹介しておきます。
いま手元に資料が無いので、はっきりとしないのですが、97か98年に山梨で
行われた日本デザイン学会研究発表大会のポスター発表の会場で、CD PLAYERを
展示している方がいました。
展示されているCD PLAYERは内部の機構の一部を外注したそうですが、その他は
発表者自ら作成したもので、形態としては本体とスピーカーが分割された、非常に
コンパクトなものだったと記憶しています。
このCD PLAYERの最大の特徴は、CD PLAYERのコントロールを直接触って行うと
いうものでした。この時代は、あらゆるものをリモコンで操作してしまいかねない
風潮が全盛だった気がするのですが、そのような中で、この方のインタフェースへ
の考え方は、いわば、人間の『行為』に注目した取組みでした。

具体的にどのようなものだったかというと、サイズ的には深澤さんのCD PLAYERと
ほぼ同等で、CDの装着もむき出しだったというところは類似しています。
ただ、操作のしかたとして、CDを再生したい時にはCDのDISKに指を直接触れ、軽く
時計回りに回してやると、後は勝手に回転速度が増してグルグルと回り続け、再生さ
れるというもの。そして止めたい時には、また指で直接DISKに触れて回転を止める。
実に分かりやすいインタフェースの在り方でした。

当時とても衝撃を受け、強く印象に残っている一品でした。

セクシーな日本

セクシーな日本 セクシーな日本
マーガレット プライス (2000/09)
NECクリエイティブ
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もう何度読み返したことか…
著者はオーストラリア人ですが、本当によく日本文化を理解しておられます。
きっと私なんかよりもっと深く。

「セクシー」と日本文化の美意識を表現されていますが、きっと正しくはSexyと
英記する方がピンとくるきがします。
日本人が「セクシー」という言葉を聞くとどうしても形やしぐさといった狭義で
捉えがちだと思います。
ですが、「Sexy」は性的なものだけではなく、深く美意識と繋がる重要な
キーワードになる気がします。
素晴らしい問題解決の手法を見つけたときとか、理路整然と完璧に周囲と繋がる
空間とか、そんなものにも人はSexyさを感じるはずです。

本書では、日本文化の様々な視点が盛りだくさんで、艶の解釈やみずみずしさ、
清らかさ、華があるとか、型の素晴らしさなどなどを、茶室、打ち水、華道、
書、歯触りなどを例に理解させてくれます。

ものづくりに携わるデザイナーとしては、この日本文化の中にあるSexyさを
もっと意識して取組む姿勢が大事だとつくづく感じます。
こういった文化に養われた日本人にしかできないデザイン、まだまだあるはずです。

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Author:torimin
帯広→稚内→つくば→山形と渡り歩いて、只今、京都6年目。
デザインと教育に関わる職種経験から私なりのデザイン視点で日々思うことを綴ります。

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